ごく親しい人のみで故人を見送る家族葬は、少人数で行うため受付を設置しないケースが多いです。
しかし、参列者の人数や関係性によっては、受付を設けた方がスムーズに式を進行することができる場合もあります。
本記事では、家族葬で受付が必要になるケースと、受付を設置する場合の役割について解説します。
家族葬で受付が必要になるケース
顔見知りの親族のみが参列するのであれば、基本的に受付を設置する必要はありません。
しかし、以下のようなケースでは受付を設けることをおすすめします。
故人と親しい友人など面識のない方を招く場合
故人の交友関係に配慮して、喪主や遺族と面識のない方を招く場合、受付がないと誰に挨拶すれば良いか分からず戸惑ってしまう可能性があります。
受付を設置しておけば、挨拶の窓口にもなるため、参列者全員を丁寧にお迎えすることが可能です。
香典を受け取る場合
香典を受け取る際に受付がないと、誰から受け取ったかが曖昧になってしまいます。
後日、香典返しのリスト作成などで混乱しないよう、香典を受け取る場合は受付を設けて、芳名帳へ記帳していただく必要があります。
家族葬における受付の役割
受付を設置する場合、担当者には主に以下の3つの役割をお願いすることになります。
参列者への挨拶・芳名帳への記帳案内
受付は、到着した参列者に対して最初に対応する役割を担います。
本日はお越しいただきありがとうございますといったご挨拶をし、参列者に芳名帳への名前と住所の記帳を促します。
ごく少人数の葬儀を行う場合、喪主が受付で参列者をお迎えすることもありえます。
香典の受け取り・管理
参列者から差し出された香典を預かるのも受付の役割です。
誰からいただいたか分かるよう、芳名帳と照合しながら管理する必要があります。
返礼品のお渡し
香典の有無にかかわらず、参列いただいた方全員に返礼品をお渡しします。
渡し忘れがないよう、芳名帳にチェックを入れながら行うのが確実です。
まとめ
本記事では、家族葬で受付が必要になるケースと、受付の具体的な役割について解説しました。
香典を受け取る場合や遺族と面識のない方が参列する場合には、受付を設けることで進行が円滑になり、後々のトラブルの予防にも繋がります。
とはいえ、受付が必要かの判断に迷う、受付を頼める適当な人が思い浮かばないなど、準備を進めるなかで細かな悩みが出てくることもあるでしょう。

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